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鈴鹿8耐 波乱の決勝! – 新着ニュース – 2&4 バイク GTカー モータースポーツ Team SSC

土砂降りの雨で、スタートディレイドとなった大波乱の決勝。


鈴鹿の天気はホント、急激に変化します。

朝のフリー走行では晴れていたのが…
雨のピットロード

一時は、完全に川の流れになってます。。

雨が降り続くまま、各チームともレインタイヤを装着し、12:35決勝スタート。
スタート!

ホールショットはTEAM KAGAYAMA エガーター選手が奪うものの、

ウェットコンディションが得意なTSR 秋吉選手が、後ろから猛追!
2週目にはトップに立ち、ぶっちぎりの様相。

さすがです。
ヘビーウエットで、膝擦ってますねぇ。

スクリーンショット 2014-07-31 14

後方からは、ヨシムラレジェンドチーム 青木選手もいいペースで追い上げてきました。

が…!

6週目、130Rで、同じヨシムラの津田選手をインからさしたものの、
曲がりきれず転倒…

マシンのリヤタイヤが、完全にホイールから外れている…

青木選手も、身体にダメージを負った模様。

スクリーンショット 2014-07-31 14

ヨシムラレジェンドチーム、ピットへ戻ることが出来ず、
レース早々にリタイヤとなってしまった。

シュワンツ選手、辻本選手の往年の走りを見たかっただけに残念。

しかし、これもレース。

青木選手の素晴らしい闘志を讃えましょう!


F.C.C. TSR Hondaがトップのまま、16:00には天候も回復しドライコンディションに。

トップ以下、


YOSHIMURA SUZUKI Shell ADVANCE

Team KAGAYAMA & Verity

MuSASHi RT HARC-PRO

MONSTER ENERGY YAMAHA with YSP

Honda Suzuka Racing Team


などのチームが、激しいバトルを展開。


トップ安泰と思った矢先に…。

なんと、TSR 秋吉選手が転倒!

130Rで、大クラッシュとなってしまう…。

スクリーンショット 2014-07-31 14

足に相当なダメージを負ったにもかかわらず、ぼろぼろのマシンをなんとかピットへ戻す。

最速でマシンを修復し、ライダーチェンジしてレース復帰。


そのころ、コース上では、MuSASHi RT HARC-PROがトップに立つ。

好タイムをマークしながら、安定した走りで周回を重ねている。

レース後半、コース上で転倒が相次ぎ、

セーフティーカーが何度も入る異例の事態もあったが、

スクリーンショット 2014-07-31 15

トップのMuSASHi RT HARC-PROの走りは揺るぎなく、そのままチェッカー。

スクリーンショット 2014-07-31 15

結果、表彰台は昨年と同じチーム、同じ順位で幕を閉じましたねぇ〜


1位: MuSASHi RT HARC-PRO

2位: YOSHIMURA SUZUKI Shell ADVANCE

3位: Team KAGAYAMA & Verity


スクリーンショット 2014-07-31 15


今年は、土砂降りの雨から始まった大波乱の決勝レースで、ハラハラどきどきの8耐でしたね。

また来年も、この感動と興奮を味わいましょう!

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